保育内容
四季の行事
クラス紹介
行事便り
- 2012年9月
敬老のつどい - 2012年9月
十五夜団子作り - 2012年12月
クリスマス - 2012年12月
おもちつき - 2013年1月
新年を祝う会 - 2013年3月 2012年度卒園式
- 2013年6月
プール開き - 2013年11月
秋の遠足 - 2013年12月行事
- 2014年夏の行事
クラス便り
- 2012年12月〈つぼみ・ちゅうりっぷ・そら〉
- 2013年1月〈もも・さくら・ほし〉
- 2013年2月〈つぼみ・たんぽぽ・かぜ〉
- 2013年3月〈つくし・ちゅうりっぷ・つき〉
- 2013年5月〈つくし・さくら・ほし〉
- 2013年6月〈たんぽぽ・ちゅうりっぷ・かぜ〉
- 2013年7月〈つぼみ・もも・つき〉
- 2013年9月〈たんぽぽ・ちゅうりっぷ・ほし〉
- 2013年11月〈つくし・さくら・つき〉
- 213年12月〈たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら〉
- 2014年12月(たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら)
- 2015年12月(たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら)
- 2016年12月(つぼみ・たんぽぽ・そら)
クラス便り2013年 12月号 から
たんぽぽ〈1歳児〉
新百合ヶ丘の街も平尾周辺もキラキラとライトが光り、クリスマスの飾りもとてもきれいですね、子どもたちもサンタさんの飾りにウキウキするのか「見て」と言って指さしして教えてくれています。最近は2・3月生まれの子も発語が増えてきてやり取りも楽しいです。保育者の問いかけにも笑顔で嬉しそうに答えてくれます。
ままごとコーナーでは、テーブルを囲んでみんなで集まり「ハッピバースデーチュ―ユー」と歌って手拍子をしたり、「ジュースどうぞ」コップをあげたりと誕生会ごっこらしき光景も見られるようになってきました。子どもたちだけで遊びが楽しめる事に成長を感じています。
絵本コーナーでは自分で好きな本を選んで広げては見る姿も出てきました。ちょっと座ってながめられて、気持ちも落ち着くようです。でも、1番好きなのは「これ(読んで)」とお気に入りの絵本を保育者のお膝で読んでもらう事です。「もっかい」とリクエストしています。お家でも絵本をスキンシップも兼ねて親子で楽しんで下さいね。
散歩では、お友だちと手つなぎして歩ける様になってきました。たんぽぽさんも入定塚公園に行ってきました。ワイドなすべり台や4人で向かい合って楽しむジャンピング木馬も楽しんできました。今月は『お馬の花ちゃん』や『ぞうさん公園』を目指して歩いてみたいです。
今月は靴下や靴、ズボンの脱ぎ履きにも積極的に取り組んで行きたいと思います。お友だちがやっているのを見ては「自分も~」とやる気を出している子もいます。自分での気持ちを大切にしながら(気づかれないようにサポートして)「出来たね~!履けて良かったね~」と喜んであげたいと思います。靴下もちょっとだけ手伝ってあとは自分で履けたという気持ちになれるようにすすめていきます。ご家庭でもやってみて下さい。
ちゅうりっぷ〈2歳児〉
黄や赤に色づいた葉も散り、いよいよ冬が近づいてきました。鼻水や咳が出始めている子がいるものの、毎日元気な子ども達です。最近は、鼻水が出ていることに気づき、ティッシュでかんでいることもあります。自分のことは自分でやる!ということが自然にできるようになってきました。ガラガラうがいは、だいぶ上手になってきましたが、まだ服を濡らしてしまうこともあります。是非、おうちでも外から帰ったら、手洗いとともにガラガラうがいもしていただければと思います。年末に向けて忙しくなる季節ですが、体調を崩さず過ごしていきたいですね。
保育参加ありがとうございました
いつもと変わらない子や甘えん坊になってしまう子など、いろいろな姿を見せてくれた子ども達。何よりお父さんやお母さんと一緒ということがとても嬉しそうでした。そして、いつも行っている散歩先に一緒に行っていただきました。手つなぎでは、お母さん達の手をめぐって取り合いになり、泣いてしまうこともありましたが、一緒にいてくれるということが楽しいようでした。また、お当番をしている姿も見ていただき、可愛くもあり頼もしくもあったことと思います。
いろいろな遊びを通して
室内でのブロック遊びやままごと、お医者さんごっこ、電車遊び、パズルなど遊びを通して子ども達の関わりが増えてきました。「入れて」と言ったのに「ダメよ」と言われて「バカ!!」と言い返していたかと思うと「バカはいけないんだよね・・」と他の子に言われ『わかってる』という表情をしたり、「終わったら、貸して」と言えるようになったりと、言葉でのやりとりが増えてきました。また、保育者の真似をしてお友だちに本を読んであげたり、お友だちと一緒にページをめくって楽しむ姿も見られています。
そら〈3,4,5歳児〉
11月は、お店やさんごっこに向けての活動を多く取り入れてきました。保育参加の中でも、製作に取り組んでくれたお父さん、お母さんありがとうございます。そらぐみのお店やさんは大繁盛!!次々と物が売れて行き、最後は完売となっていました。今回の活動で多く取り入れたのは、3、4、5歳まざっての話し合いでした。
問題や壁にぶつかった時に大人に従うだけでなく、自分たちで考え、頭をひねり、答えを導いていくことが、子どもたちの糧になっていくのではないかと考えたからです。また、自分の考えを皆の前で分かるように話すことも大事なこと(3,4歳も含めて)だと思い、事あるごとに話し合いをしてきました。そのおかげか今では、「それじゃあね、いいこと考えた」と手をあげ発表するだけでなく、相手の意見に「それはどうなの?」と反論するまでにもなりました。
そうやって積み重ねたものだからこそ、やりとげた達成感は大きいのだ思います。どんなことを話し合っていたのか、一つのエピソードを上げたいと思います。全員で輪になって話している様子です。
保:お店屋さんごっこの時に、みんな買い物したいよね。
皆:うん
保:でも皆一緒に行ったら、店番はどうするの?いい考えがあるん?
S :売り切れたら行けばいいんじゃない?
保:なるほど
N:順番にいくってのは?ばらがいってひまわりがいって、ゆりがいく
保:なるほどねー
L:かえってこなかったらよびにいけばいい
K:歯医者さんて売るものがないじゃん
保:たしかに
ばらさんやひまわりさんも手をあげます。内容は同じですが、自分の言葉で意見を伝えています。
S:じゃあさ、ひまわりとばらが店番をやって 、ゆりが先に行くのは?
皆:だめだよ〜小さい子が先じゃない!
N:先に行きたいだけなんじゃない?
S:ちがうよ〜 おれがいいと思う人!?
(一人手を上げる)
そうじゃないと思う人!?
6人かぁ…。まいっか
これでも省略しましたが、こんな感じで進めて行ったお店やさんごっこでした。